
私の友人には育児の悩みのないタイプの人がいます。
育児ノイローゼや産後うつという言葉は周りからもよく耳にしますが、どうやらその友人はその言葉は無縁のようでした。
■育児ノイローゼにならない友人に相談
私がわが子の活発やんちゃ坊主に振り回され育児に落ち込んでいた時、
辛くて辛くて、誰かに解決法を教えてもらいたく、3人の子を持つ友人に相談したときのことです。
私「いま子育てに悩みすぎてます、悩むことない?」
と聞くと友人は「子育てで悩むことは特にない」「めんどくさいって思うことはあるけど、それは自分の一部と感じる」
と答えが返ってきたのです。
■子どもを自分の一部と思う
私の感じたことのない感覚でした。
友人は3人の子どもを 右左の腕、身体の中心(心)と身体に例えて教えてくれました。
=子ども達のめんどくさいこともひっくるめて自分である
ということだと友人は言います。
自分の身体とは
当たり前にあるモノで無くてはならないモノであり、無くなることは考えられないモノ。
=あたりまえにあるモノを大切にする
ということかと解釈しましたが、
子育ては
『自分自身を大切にする』
ということが多いに関わっているんだと、友人の言うことから学びました。
■自分自身を大切にするってどんな風に?
友人からはこんな答えが返って来ました。
「家族が寝た後、一人で半身浴をすること」
「欲しいモノはなるべく買う」
「好きなモノは食べる」
そして最後に意外な言葉を聞きました。
「子育て中心ではない!」
あっぱれ!!!
自分自身を大切するとは
子育て中のお母さんにとって
『自分のやりたいことを我慢しない』
ということに尽きると思うのです。
■やりたいことはいつする?
わが身を振り返ると
自分の爪が伸びていても気付かなかったり、自分の手が乾燥していてもクリームを塗らなかったり、自分の顔をしっかり見ていなかったり・・。そんな中、いつやりたいことができるんだ?!という疑問が出てきます。
子どもが寝てからじゃないとできないことがほとんどかもしれませんが、子どもがいてもできることってあるんです!
私の場合はファッションのことや部屋の模様替えの構想です。
模様替えをどうするか頭で考えて、できそうなら子どもがいてもやってみる。
観葉植物をこんな風に配置したいな~とか、どうやったらきれいにかわいく見えるかな~と構想を練ることをしています。
意識を子どもから自分に向けるんです。
最初は意識を他に向けることはなかなか上手くできませんでしたが、少しづつではあるけれど自分の時間が取れるようになっています。
|子どもと一緒だからこそできることもある
参考に友人の場合、おしゃれなカフェに子どもとなら行くことができるんだそうです。(旦那さんはカフェが苦手だということ)
(わが子とおしゃれカフェは、落ち着いてお茶ができるかどうか定かではないので、この友人の様には楽しめなというか逆に疲れ切ってしまうわ~^^)
人それぞれの楽しみ方があるので
それを見つけることが大切ですね。
育児ノイローゼにならない人の共通点は『子どもを干渉しすぎない子育て』かなと今の私は感じましたよ。
ではでは。
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