子育て中のあなたに寄り添う『つらくしんどい毎日を回避する方法』

子育てつらい悩み解消法

今の子育てはお母さん1人でわが子のお世話をしている方がほとんどです。お父さんは仕事、帰りが遅いのでお母さん1人で子どもの寝かしつけまでやる方もいるでしょう。

家の中でお母さんと子ども2人きり、家事などやるべきことを全てやって子どもとの関わりをしていかなければなりません。

毎日の家事ですが、家事のこなし方は違えどある程度どのお母さんもできるのですが、子どもとの関わりにおいては『楽しめる人と楽しめない人』がでてくるようです。

『子育てを楽しめる人』にとってはずっと子どもと家にいる生活を望むと思いますが、『子育てを楽しめない人』にとっては毎日が苦痛でしんどくつらいのです。



■子育てを楽しめる人と楽しめない人の違い


  1. 自分の性格が子育て向きかどうか   性格は大きい要素の一つ。子育てに向いている人は子どもと上手く暮らしています。気が長く、自分と相手を許せる人、悩みを持たない人、自分と誰かを比較しない人など根本的な考え方や性格からも子育ての向き不向きがでてくるように感じます。
  2. 子どもを見る人が複数人いる  自分一人ではなく子どもとの関わりを分担できると大きく違います。私の場合、育児休暇中は朝起きてから夜寝るまで一人だけで子どもと過ごしていました。家事の手伝いを援助してほしいのではなく『子どもとの関わり』を減らしたかったです。お父さんの休日、祖父母のいる空間は私の安らぐひとときでした。
  3. ストレス発散方法を知っている  自分のストレス発散法を上手にできると違います。子どもがいても密かにストレス発散したいものですね。(私の場合チョコのつまみ食いくらいしか見当たりません)それぞれお母さんに合うストレス発散法を見つけると気持ちの切替えができます。

■子育ては「まっ、いいか!」と割り切り感で自分を救う


結局のところ子育ては、仕事をするように真面目に真剣になればなるほどに悪化の道に進みやすいと私は思います。仕事だと目標があってそれに向かってコツコツ真面目にやっていれば結果が出たり、誰かに評価されたりと『やったらやったぶんだけ目に見えて結果が出る』んですよね。

しかし、子育てはやってもやっても響かない、自分の頑張り次第で何かが変わるというものではないようです。そこで私が意識していることは

\子どもはこんなもの!/

子どもはこんな生き物だよね、だいたいみんなこんなもん!と力を抜く練習をしています。目の前で起きている問題を自分で解決しようと頑張り過ぎず

「まっ、いいか!」と開き直ってしまえる精神力を持つことでかなりお母さんの心は軽くなります。

私のように子どもとの生活をつらく感じる人は、おまじないのように日々心で唱えるていると習慣づいてきますよ。子育てを楽しめる人は、そんなことすら考えず自然と割り切っているのでしょう。子どもとの生活があたりまえであってその状態は苦痛ではないのでしょう。(これまさに脳が違うものですよね。)

育児のストレス回避

■子どもの問題解決に必死にならない


おしっこをもらすことやご飯を食べないこと、歯磨きをしないこと、いやいや言うことなど子どもに問題が出た場合、親というものは『できるようにさせたい願望』がでてきます。

できるようにさせるために情報収集の始まりです。

核家族ですぐに話せる大人はいません。手軽なのがネット検索、育児本、ママ友に相談、そして祖父母に話すことで答えは出ますがその通りに行かないのが子育てです。

試しても失敗の連続、数週間から数カ月に続く問題は頑張るお母さんにとってしんどいものがありますね。本当に長くつらい毎日で、朝が来ることがつらいと感じる方もいます。

『できるようにさせたい願望』は維持せず、先ほど書いたように『ま、いいか!の割り切り精神』でストレスを回避させ、子どもの問題解決に必死にならないことです。

 

仕事なら、『必死に頑張ったら=結果が出やすい』ですが子育てにおいては『お母さんが必死になったこと=子どもができるようになる』ではないのです。

 

できるようになるには、ある程度の大人の声かけ手助けに加え\時間が必要/になります。時間の経過と子どもの成長は比例しているように思いますよ^^

乳児大泣き
乳児大泣き

■子どもには多くの大人の手が必要です


  • 子どもの問題は一人で抱えない
  • 子どもは自分一人で育てるものではない

わが子を保育園に預けはじめのころ、『小さい子どもを保育園にいれること』で他人から無責任な親に思われると思っていました。自分の子どもくらい自分で見れないの?と思われるんじゃないかと。

しかし今では昔のようにはそう強く思わなくなりました。

そう思うようになったのは、第一子が産まれ3年程お母さん業をしてきて感じてきたからです。子どもは社会で育てるものであり、多くの大人の手が必要であると実感しました。

今の時代は核家族。近所の大人との関わりはほとんどなくあっても会話程度、祖母は習い事や仕事などで忙しい。高齢で難しいこともあります。

\今時の子育て、気軽にわが子を預けられる環境ではないんですね。/

『今と昔とは子育て環境が違う』こと

お母さんが0~3歳の間みっちり関わることで、自分を苦しめ、つらいけど投げ出してはならないことで、頑張って、子どもをしかって怒鳴って当たって、するとその分だけ自己嫌悪。これを毎日繰り返す、やっぱりしんどい、つらい時間がやってくる。子どもが嫌いになりそうなくらいになりながら生活をしていることに気付いたのです。

つらい子育て乗り越え方

子どもにとってはいかがなものか?

  • 子育ては大人が多い方がいい
  • 子育ては誰かの手を借りるもの
  • 子育ては助け合うもの

こんなふうに思うのです。

「ちょっとだけでも見ようか?」の一声がとっても嬉しいのです。

■子育ての助けを求められる環境作り


子育てはつらいと泣いてばかりではどうしようもありません。地域の取り組みから変えていくこと、それが社会全体に響いていくことを願います。

育児ノイローゼにならなくても育児に疲れたしんどいお母さんは大勢います。この人虐待してる?という目を向けられそうで助けを求められない人もいるかもしれません。ボランティアのような形で子どもを少しの間見てもらえる環境があるとお母さんのやる気と精神面でのサポートになります。

お母さんに一人になる時間を与えてください。(お母さんがなにかボランティア活動をする間、別の大人が子どもと関わるなどもいいと思います)このような子育て中のお母さんが活動する場所ができるといいのではないでしょうか。

子育てストレス自分の心に栄養を

■最後にそこのお母さんへ


子育てに毎日奮闘中のママ、お疲れ様です。

子育てはお母さんのココロ次第で楽しめることでも楽しめなくなることがあります。自分の気分転換のために誰かの力を借りませんか?子育て相談電話もあります、話してすっきりすることもあるかもしれません。私のような子どもと離れたい方は一先ずその悩みを誰かに打ちあけること、何か行動してみよう。

▽参考にどうぞ▽

  • 日本助産師会  こちらは妊娠・出産・子育てをはじめ、思春期、更年期など幅広く対応。多くの都道府県で実際足を運んでの相談もできるので顔を合わせられるので細かく相談ができます。ママと子ども両方に対応
  • マザーカウンセリング  こちらは元幼稚園教諭、保育士、小学校学級支援員などのメンタルケアリスト方による電話かメールでのやりとりができます。匿名での相談ができるそうです。ママ自身の相談事に対応
  • エンジェル  こちらは森永コミュニケーション運営の育児相談。30分以内での無料電話相談です。子どものことの相談に対応

 

社会全体でママサポート、子育て応援のための取り組みとして\子どもをみんなで育てよう/の心で助け合えれば子どもの多い国日本になるのではないかと私は思うのです。




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わが子3歳児に身体も心も振り回されながら『親育て』をしてもらっている母のブログです。毎日深夜にこのブログを書くことが今の一番の楽しみ。チョコレートとコーヒーがお供。

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