
お待たせしました!いや、待っていた方がいるかどうか・・笑 やっと子ども敷き布団カバーの『ふちにゴムの入った\フィットカバーシーツ/』が仕上がりました。赤ちゃんが生まれる前に多くの方が準備されるであろうベビー布団、少し弾力のある5㎝程のスポンジが入ったベビー敷き布団のシーツの替えを作りますよ!
用意するものは少なく生地、糸、ふちに通すゴムだけ。赤ちゃん布団サイズなら3~4時間で仕上げられますよ。初心者の私でも一晩の夜更かしだけで作ったので簡単です。わが子のお昼寝布団を準備してさあ作っていきましょう!
■1、ベビー布団のサイズを知る
はじめに敷き布団をメジャーで測りましょう。正確なサイズを知っておけば『必要な生地サイズ、必要なゴムの長さ』がわかります。(糸はミシン糸の場合一つで十分)
- 生地サイズ・・・手持ちの敷布団の縦と横+それぞれ厚み分の長さを足します(縦cm+厚みcm、横cm+厚みcm)。そしてそれぞれに+8cm(かぶせ部分)+縫い代2cmを足してください。
- ゴムの長さ・・・手持ちのマットの縦cm+横cmくらいでいいと思います。
- 糸・・・ミシン糸一つ(生地と同色)
→生地のサイズを正確に測ってくださいね。特にマットの厚み分を省いてしまうと小さすぎるし、マットにかぶせ部分を短くするとカバーが取れやすくなります。
■子ども布団生地の選び方
生地選びで雰囲気に差がでます。私は派手なモノではなく、控えめなチェック柄でやさしい色味を選んでみましたよ。生地選びに関しての記事を参考にしてみてください。
以前の記事▶\手作り敷布団カバーの生地の選び方/
■敷布団カバーふちゴムタイプの作り方
1、生地を切ります。
今回はこちらのわかりやすい製図を参考にして初心者さんにもわかりやすいようにしています。私が難しかったところや失敗した所をわかりやすく写真で解説しますね。
2、生地のふちにロックをかけます。ミシンで『ギザキザ縫い』でひたすら縫っていきますが、耳の部分はそのまま使えます
赤点のところを縫うことで、ほつれを防ぎます。
ズームアップしているとこんな感じです
生地のふちギリギリを『ギザギザ縫い』です
↑右側は耳だったのでそのままでOK。(ほつれないので)
3、AとA’ BとB’ CtとC’ DとD’ を中表(内側が表になるよう)で合わせて端から1cmほどのところを普通に縫います。
するとこんな風に布団カバーらしくなってきます!

4、ゴム通し部分を作ります。
まず1cm折って
1cm折ったところを含めて2.5cmのところめがけて折り、
針で止めておきます。(アイロンがけしておくと安心)
5、縫います。
この時、ゴム通し部分はあけておきます。しっかり返し縫をしてください。
6、ゴムを通します。
7、完成です!!!
めんどくさいのでゴム通し部分はふさぎませんでした。
ゴムを通したらこんなにも小さくなりました!
■使ったリストup
- 生地・・・わたしの選んだ生地

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