
子どもを育てるとき『いつから〇〇ができるから自分でさせましょう』みたいなマニュアルがない。息子は5歳になっています。子どもに対してどう親が行動していくか、声のかけ方で変わってくる気もします。
■自分のことは自分でやろう
わが子の男の子はやんちゃで落ち着きがないのでいつからできるのかが分からず、5歳になっている今も登園カバンの準備、帰ってからの荷物の片付けは一切してきませんでした。
保育園では荷物を定位置にもっていったり、帰宅の準備はできていること。2歳の娘もソックスや靴を履くのはできるのです。
自分でできることを私がやっていることがたくさんあった!
なら自分でさせよう!
単純なことですが、一筋縄背はできないのが現実。「したくなーーい」とブーブー言ったり、後回しにしたり・・・。
でもやっぱりお母さん1人で全てをするのはしんどいです。
家事と子育てがいっぱいいっぱいになる前にやること、それは自分を労わること。
自分が一人で抱え込まないことなんじゃないかと考え始め、ブーブー言われても声かけをする。そうすると子どもたちも次第にするようになりました。
(コップは自分で取りやすいようにしています)
■家事の協力は理由をしっかり伝えよう
完璧を求めず、やらせるではなく、ただ声かけから始めます。
- 自分の荷物から汚れたものを出す
- 夕ご飯を一緒に作る
- ごはんの前・後にテーブルを拭く
- 洗濯ものを一緒に干す・たたむ・しまう
これらを子どももするようにしてみました。
今まではやってこなかったことをできるようなるのは難しいかもしれません。やる理由をちゃんと説明します。
- 「もうすぐ幼稚園に行くから覚えよ~う!幼稚園おにいちゃんだよー」
- 「今日からおかあさんがしているお洗濯一緒に干そう~、お母さん助かるから」
私の場合は率直に
- 「お母さん家事を一人でやってるとしんどくなったからみんなでやってほしいの」
こんなふうに、なぜするか説明したうえで一緒にやろう!と声けしました。
おかあさんが喜ぶと子どもも嬉しいようでやんちゃな息子もムラはありますがやるようになっています。
家事のことを考えてくれるだけでも
私は嬉しいなあという感情がわきましたよ。
ではでは。
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